2025.02.21
サボテンの花が咲きました!
サボテンの花が咲きました!

厳冬の折、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

雨の恵みが足りず乾燥しておますので火の元には十分注意しましょう!

さて、今年の恵方は“西南西”でしたね。
恵方とは、その年の幸運をつかさどる神様「歳徳神(としとくじん)」がいる方角を指しているそうです。

恵方といえば節分、邪を払い健やかに過ごせるようにと願いを込めて、節分に豆まき、恵方巻を食しています。
花より団子になっている方も多いのではないでしょうか?

そもそも節分とは、文字通り''季節を分ける日''のことを指しており、本来は年に4回ある行事だったそうです。
季節の変わり目には邪気(鬼)が入りやすいと考えられ、
昔は「立春・立夏・立秋・立冬」のそれぞれの前日に節分の行事が行われていたそうです。
江戸時代以降は“立春”の前日が特に重んじられるようになり、今日に至る節分の行事として定着したそうです。

古人の身体を通して現代に伝わった民間療法の一つなのかもしれませんね。

暦上も春であり、植物たちも春の息吹を感じさせてくれています。

当院の“カスッサ”も花を咲かせました。

サボテン🌵の仲間です。

これから色とりどりの花々が咲き始めますね。
お花を見ると自然に笑顔になる方も多いのではないでしょうか。

「笑う門には福来たる」。

七福神と宝船のイラスト

気候変動もある昨今、笑顔を多くして常々“邪”を寄せつけないようにしたいものですね。

では、次回もお楽しみに!