2024.06.30
診療報酬改定と医療DX
関東も梅雨入りし、本格的な梅雨のシーズンに入りました。
ジメジメ・ムシムシし不快指数は上がるばかりです。
早速梅雨明けが待ち遠しいですね。
さて、今月は診療報酬改定が行われ、大きな動きがありました。
多くの改定の中で、在宅医療情報連携の新設が患者様に大きく貢献できる内容と捉えております。
ICTを用いて、患者様に係る多職種の専門有資格者が最新情報をコミュニケーションツールに載せて頂く事により、当院の主治医が患者様の医学管理に繋げることが出来るようになりました。
時代の変化と共に、速く的確に情報共有ができる事が利点であり、今後益々患者様の旬な情報を共有出来る事になります。まさしく通信技術を活用したコミュニケーションです!
また、マイナンバーカードで保険情報や薬剤情報の確認など、医療DXも期待が高まっています。
簡便になる反面、便利が不便という事態も紙一重で存在している様にも感じられます。
何はともあれ、一歩一歩確実に時代の変化についていく事が必要とされています。
言葉とは裏腹にこちらは奮闘が続きそうですが・・・😢
さて、来月のお知らせは、在宅医療学会の参加レポートになるかもしれません!?
どうぞお楽しみに!